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わり大きく立派なバックパックを借りることもあるでしょう。けれど、快適なはずなのに身体が振られたり、実際以上の重さを感じたり......なんてことも度々。なぜだろう?と、違和感を覚えながら使いつづける人も多いようです。実はそれは、合う合わないがある靴と同じように、バックパックとの相性が一因でもあります。
バックパックは、荷物の重さを腰や肩で支えるという性格上、設計が男女差のある骨格に適しているか......がとても重要です。女性の骨盤は男性と比べて左右の幅が大きく、丸い形状。肩幅も狭く、身長自体も低め。荷物を身体がどう受け止めて、歩くためにどうバランスよく重さを分散させるか......などは、実は女性のための設計こそが実力を発揮します。
身体のつくりが男性と違う女性のなかでも、おのおのの身長や体型は個別。女性をひとくくりにせず、靴やウェアと同じように、さらに個々の身体に合わせた適性サイズを選べるのが、“着るバックパック”と呼ばれるGregoryの所以。首のつけ根から腰骨の最上部までの長さ「背面長」をもとに、XS・S・Mが用意されています
自分の身体に合うバックパックは、何も構造だけではありません。山小屋を往復する1泊2日の山歩き。あるいは、テントと食糧を詰め込んだ長期の縦走......。そんなふうに山行スタイル、荷物の量、脚力や体力などによって、適したモデルの選び分けができるのです。