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この春アップデートされたズール/ジェイドですが、一足先に昨年夏フィールドテストしました。アップデートされた点は多いのですが、今回は3つの大きな変更点に絞ってご説明したいと思います。
一つ目のアップデートはライフサイクル分析に基づいたデザインとリサイクルマテリアルによって、前のモデルのバックパックよりもカーボンフットプリントを削減した点です。見た目では分からない点ですが非常に大切なアップデートです。
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2つ目のアップデートは機能面です。よりサポート力を高められるように設計され、さらなる最大積載量を実現したベンチレーション・サスペンションになった点が大きな違いです（例：ズール35で最大積載量が16kgから18.1kgにアップ）
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サスペンションの剛性アップだけでなく、背負ってみると新しいサスペンションシステムによる快適性のアップを実感できました。これは密着性が向上し、シームレスなデザイン・構造になった背面サイズ調節システムも貢献しています。
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最後は収納面でのアップデートです。前のモデルでも採用されていたフロントのU字型ファスナーが健在で、トレイルでの荷室へのアクセスにストレスがありません。今回のアップデートでは新しくサイドポケットとウェストベルトポケットが大型化されました。
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サイドポケットには1Lのウォーターボトルが楽に収納できるようになり、ウェストベルトポケットは大型のスマートフォンの出し入れがスムーズにできました。
新しいズールのおかげでフィールドテストを兼ねた日帰り富士登山を快適に終えることが出来ました。
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ここに挙げた3つのアップデート以外にも細かなアップデートが加えられ刷新されたズール/ジェイドをぜひ実感してください。
※記事中の製品はプロトタイプになり、実際の製品とは一部仕様が異なります。
新しいズール/ジェイド一覧はこちら>>
プロダクトディレクター 中島
